「暗号」関連書籍一覧2

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暗号理論入門
暗号アルゴリズム,署名と認証,その数学的基礎

ISBN 4-431-70866-9  シュプリンガー・フェアラーク東京

原書:Springer Verlag「Introduction to Cryptography

ヨハネス・ブーフマン 著

林 芳樹 訳

A5並製 309頁 本体 3,800円  2001年7月発売

[内容]

これから暗号理論を研究しようとする読者に必要かつ不可欠な知識を提供.公 開鍵・離散対数・ハッシュ関数・デジタル署名など実際に活用されている理論も 取り上げ,実社会での話題の理解にも役立つ.必要な数学もコンパクトながら 丁寧に説明,プログラム例や練習問題が豊富で,大学初年度の教科書から企 業研究者の入門書,自習書としても有益.

[目次]

第1章 整数
    基礎事項整除
    整数の表わし方
   ο記法とΩ記法
   加法乗法余りをもつ商での計算量
   多項式時間
   最大公約数
   ユークリッドのアルゴリズム
   拡張されたユークリッドのアルゴリズム
   素因数分解)

第2章 合同と剰余環
   合同
   半群
   群
   剰余環
   体
   剰余環での除法
   剰余環の演算に対する計算問題
   既約剰余群
   群の元の位数
   部分群
   フェルマーの小定理
   高速指数計算法
   巾乗積高速計算法
   元の位置の計算
   中国人の剰余定理
   剰余環の分解
   オイラーのρ関数の決定
   多項式
   体上の多項式
   有限体の単数群の構造
   素数を法とする既約剰余群の構造

第3章 暗号化
   暗号化方式
   対称暗号系と非対処暗号系
   暗号読解
   アルファベットと語
   置換
   ブロック暗号
   多重暗号化
   ブロック暗号の適用
   ストリーム暗号
   アフィン暗号
   行列と線形写像
   アフィン線形ブロック暗号
   Vigenére暗号とHill暗号と置換暗号
   アフィン線形ブロック暗号の暗号解読

第4章 確率と完全守秘性
   確率
   条件付き確率
   バースデイパラドクス
   完全守秘性
   ヴァーナムの一回使い捨て暗号
   乱数
   疑似乱数

第5章 DESアルゴリズム
   Feistel暗号
   DESアルゴリズム
   DESの一例
   DES暗号の安全性

第6章 素数生成
   試行割算法
   フェルマーテスト
   Carmichael数
   Miller-Rabinテスト
   素数のランダムな選択

第7章 公開鍵方式
   アイデア
   RSA方式
   Rabin暗号化方式
   Diffie-Hellman鍵交換方式
   ElGamal暗号化方式

第8章 因数分解
   試行割算法
   p -1法
   二次ふるい法
   二次ふるい法の分析
   他の因数分解の方法の効率

第9章 離散対数
   DL問題
   列挙法
   Shanksのベビーステップ・ジャイアントステップアルゴリズム
   Pollardのρアルゴリズム
   Pohlig-Hellmanアルゴリズム
   指数計算法
   他のアルゴリズム
   指数計算法の一般化

第10章 暗号ハッシュ関数
   ハッシュ関数と圧縮関数
   バースデイアタック
   暗号化関数による圧縮関数
   圧縮関数によるハッシュ関数
   効率的なハッシュ関数
   算術的圧縮関数
   メッセージ認証子

第11章 ディジタル署名
   アイデア
   RSA署名
   公開鍵方式による署名
   ElGamal署名
   ディジタル署名アルゴリズム(DSA)

第12章 他の群
   有限群
   楕円曲線
   二次形式

第13章 認証
   パスワード
   使い捨てパスワード
   Challenge-Response認証

第14章 公開鍵下部組織
   個人保護環境
   認証センター
   連鎖認証

 

 

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数論アルゴリズムと楕円暗号理論入門

ISBN 4-431-70727-1  シュプリンガー・フェアラーク東京

原書:Springer Verlag「A Course in Number Theory and Cryptography

N. コブリッツ 著

櫻井 幸一 訳

A5  368頁  本体5,000円  1997年8月発売

[内容]

数論の大家コブリッツが創始した楕円暗号理論を理解することを目的に,今後ますます重要となる暗号理論に必要な数学を解説.エレクトロニック・コマースや電子マネーなど,新しいサービス技術の実用化に伴い,インターネットの安全性や信頼性を確保するための不可欠な技術として注目されている暗号技術へのタイムリーな入門書である.数論がいかに計算機科学に応用されるかを,計算機の専門知識なしで理解できるように著されている.

[目次]

第1章 初等整数論における話題
第2章 有限体と平方剰余
第3章 暗号理論
第4章 公開鍵暗号
第5章 素数判定と因数分解
第6章 楕円曲線
 


 

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暗号の代数理論

ISBN 4-431-70847-2  シュプリンガー・フェアラーク東京

原書:Springer Verlag「Algebraic Aspects of Cryptography

N.コブリッツ 著

林 彬 訳

A5  279頁  本体3.800円  1999年10月発売

[内容]

代数と暗号理論の入門書
本書は,代数的方法を強調した暗号理論の入門書である。前半の第1〜3章は,暗号とそれに用いられる代数・整数論・計算機科学のそれぞれの基本概念を解説する。初めて学ぶひとにも分かりやすいように,予備知識を必要とせず,直感的にも理解しやすいかたちで述べられている。

最新理論を初めて紹介
後半の第4〜6章と付録では,これまで教科書の形では現れたことのない理論で発展の初期段階にある。”隠れ単項式”系,組合せ論的−代数的系,および超楕円曲線系を解説する。

数学専攻の学生・研究者から暗号理論の専門家まで
豊富な話題が集められ,また問題(解答つき),参考文献も用意,いろいろな分野で学ぶ学生の自習書として,また専門家の参考書として好適の書である。

[目次]

第1章 暗号

1.1 初期の歴史
1.2 公開鍵暗号の概念
1.3 RSA暗号系
1.4 Diffie-Hellmanとディジタル著名アルゴリズム
1.5 秘密分散, 硬化投げ, 宿題に費やす時間
1.6 パスワード, 著名および暗号
1.7 実用的な暗号と有用な日実用的暗号系
第1章の問題

第2章 計算量

2.1 O 記法
 2.1の問題

2.2 数の長さ
 2.2の問題

2.3 時間評価
 2.3の問題

2.4 P, NP及びNP完全性
 2.4の問題

2.5 約定問題
 2.5の問題

2.6ランダムアルゴリズムと計算量クラス
 2.6の問題

2.7 他の計算量クラス
 2.7の問題

第3章 代数

3.1 体
 3.1の問題

3.2 有限体
 3.2の問題

3.3 多項式のためのユークリッドアルゴリズム
 3.3の問題

3.4 多項式環
 3.4の問題

3.5 Grobner基底
 3.5の問題

第4章 隠れ単項式暗号系

4.1 今井−松本暗号系
 4.1の問題

4.2 PatarinのLittle Dragon
 4.2の問題

4.3 より安全そうな系
 4.3の問題

第5章 組合せ論的−代数論的暗号系

5.1 歴史
5.2 Brassardの定理の適用の不適切さ
 5.2の問題

5.3 具体的な組合せ論的−代数的な系
 5.3の問題

5.4 基礎の計算代数問題
 5.1の問題

5.5 イデアル所属の暗号版
5.6 線形代数攻撃
5.7 安全な系の設計

第6章 楕円および超楕円暗号系

6.1 楕円曲線
 6.1の問題

6.2 楕円曲線暗号系
 6.2の問題

6.3 古典的数論の問題の楕円曲線版
 6.3の問題

6.4 文化的背景:楕円曲線に関する予想および他の問題との
          目をみはる関連

6.5 超楕円曲線
 6.5の問題

6.6 超楕円曲線暗号系
 6.6の問題

付録A 超楕円曲線の初等的入門

1 基本的定義と性質
2 多項式および有理関数
3 零点と極
4 因子
5 半被約因子の表現
6 被約因子
7 被約因子の加法
付録の問題

問題の解答

参考文献

訳者あとがき

索引

 

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