C言語書籍一覧16

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改訂版Cパズルブック

ISBN4-87783-029-4 カットシステム

原書:The C Puzzle Book(Addison Wesley Publishing Company)

Alan R. Feuer 著

田中和明,手塚忠則 訳

B5変型判  202頁  本体価格2,200円  2000年12月発売

[内容]

本書は、ANSI規格に準拠したC言語のソースコードの形式で表現されたパズルを解いていくことによって、効率的に、かつ楽しく中級レベルのC言語プログラミングを学ぶことができるよう構成されています。

本書の前半では、C言語に関するさまざまなトピックを織り込んだ『パズル』を提示しています。パズルの多くは、printf文によって結果を出力するようになっています。パズルを解いたら(出力結果を考えたら)、本書後半の『解説』とステップごとに比較してください。C言語の文法および構文を復習しつつ、ソースコードがコンパイラによってどのように解釈されるのかを把握することができます。難解なパズルを解いていくことで、C言語プログラミングに対する理解を、より深めることができるでしょう。

[目次]

第一部 パズル

第1章 演算子
第2章 基本のデータ型
第3章 インクルードファイル
第4章 制御フロー
第5章 プログラミングスタイル
第6章 記憶クラス
第7章 ポインタと配列
第8章 構造体
第9章 プリプロセッサ

第二部 解法と解説

第1章 「演算子」の解答と解説
第2章 「基本のデータ型」の解答と解説
第3章 「インクルードファイル」の解答と解説
第4章 「制御フロー」の解答と解説
第5章 「プログラミングスタイル」の解答と解説
第6章 「記憶クラス」の解答と解説
第7章 「ポインタと配列」の解答と解説
第8章 「構造体」の解答と解説
第9章 「プリプロセッサ」の解答と解説

第三部 付録

付録1 優先順位表
付録2 演算子のまとめ
付録3 ASCIIコード表
付録4 型の階層図
コタさんオススメ!

 懐かしのC パズルブック」が平成12年12月12日に出版された。

 カットシステム「 改訂版 Cパズルブック 」田中和明・手塚忠則共訳である。  原書は、1998年Addison Wesley「The C Puzzle Book」Alan R, Feuer氏が出版。現在、全米でもロングセラーを続けている。1982年にPrentice Hall「The C Puzzle Book」Alan R, Feuer が初版として出版され、その訳本は1985年2月にアスキー「 Cパズルブック 」(村井 純訳)として出版、本筋UNIXを学んだ人たちにとって面白く、ためになったと聞いている。

  本書は、ANSI規格に準拠したC言語のソースコードの形式で表現されたパズルを解いていくことによって、効果的に、かつ楽しく中級レベルのC言語プログラミングを学ぶことが出来るよう構成されている。 前半では、C言語に関するさまざまなトピックを織り込んだ『パズル』を提示している。 パズルの多くは、Printf文によって結果を出力するようになっている。 パズルを解いたら(出力結果を考えたら)、後半の『解説』とステップごとに比較していただきたい。

 C言語の文法および構文を復習しつつ、ソースコードがコンパイラによってどのように解釈されるのかを把握することが出来る【ちなみに、プログラムの動作確認は、Sun3ワークステーション(モトローラ68000系CPU)のUNIX・IBM PC/AT(インテル8086系CPU)のMS−DOS・および80X86系CPUのLinux上のgcc(GNU C)で行っているのでご安心を!】 難解なパズルを解いていくことでC言語プログラミングに対する理解をより深めることができる。本書は1988年のprentice hall「The C Progamming Language」B.Kernihan&D.Ritchieや1986年の「The C TrainerAlan R, Feureといったテキストとともに利用するワークブックという位置付けである。

  本書の概要 取材協力 カットシステム 石塚氏)

  前述のPrentice Hall「The C Trainer」の訳本で1987年6月に出版されたHBJ「 The C Trainer トレーニングマニュアル 」は、残念ながらHBJが日本から撤退したのと同時に絶版となってしまった。

  また、同社「Comparing and Assessing Programming Language:Ada, C and Pascal」(訳本は1986年6月に工学社「 Ada, C, Pascal言語の比較と評価 」が出版されたが現在は絶版)は、B, Kernighanの有名な論文「私は何故Pascalが嫌いか」が載っているので現在でも面白い内容となっている。

  現在米国読者の間では、不評(ただ、気が付いていないのか?)のようだが「Comparing and Assessing Programming Language:Ada, C and Pascal」は、お薦めの1冊だ。訳本があれば、拙者も論文を読んでみたい。(読んでも分かるのか?と自問自答・・・)

  米国でロングセラーになっているのが、Addison Wesley「MFC Programming」。 訳本は、1997年12月にアスキー「 MFCプログラミング 」(長尾高弘訳)として出版されたが、日本におけるMFC関連書籍の需要がなぜ少ないのか? Visual Basicの出版点数の多さに比べVisual C++のほうが少ないという、それだけで片付けてよいのだろうか? 原因を知る方にぜひ教えていただきたい。

(2000年12月イチオシの書籍)

 

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