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《今回のミダシ》
◎その11 アルゴリズムとデータ構造関連書の著者
Robert Sedgewickの新刊紹介
アルゴリズムの第一人者である同氏の代表作は、Addison
Wesley「Algorithms
in C:Parts 1−4, Fundamentals, Data Structures, Sorting and Searching」(1997年出版・訳本は、近代科学社「 アルゴリズムC全3巻 」野下浩平・星 守・佐藤 創・田口 東共訳)である。
本書は、前の版をすべてを書き直し、現在の傾向と、肝心なアルゴリズムとデータ構造の広範囲にわたる部分を提供するため、彼の定評のある仕事ぶりをしっかりと詳述した作品である。そして、それぞれのアルゴリズムの説明が、前の版よりもさらに詳しくなっているのが特徴だ。
2001年1月に初の作品Javaバージョン「Algorithms
in Java, Third Edition:Parts 1−4, Fundamentals, Data Structures,
Sorting, Searching」が出版される。
Java言語でアルゴリズムを習得するには、欠かせない1冊となるだろう。
本書は、Robert, Sedgewik氏のアルゴリズムとデータ構造の解説書の中で、初めてのJavaバージョンとなる。
Tim, Lindholm(The Java Virtual machine Specificationの共同著者)とSedgewikは、簡潔な考え方を明解に紹介すると同時に、直接的な方法も持ち合わせた新しいJavaの実装を開発した。
そして、実際のアプリケーションでそれらを試験し実用化しようとしている一方、学生たちに提供もしている。
このすばらしい作品のPart1−4の中では、完ぺきなアップデートを掲載している。
その中では、データ構造の基礎を広範囲に
わたり提供、そして分類・検索・関連アプリケーションのためのアルゴリズムも提供している。
そのアップデートの特徴は、整列の範囲・linked
list・文字列・木・その他の標準データ構造を拡張させ、そして抽象データ型(ADT)とオブジェクト指向プログラミングを強調している。
本書には、分類選択、優先度、待ち行列(キュー)のための100以上にものぼるアルゴリズムの実装と、アルゴリズムの特性を学ぶ学生を助けるための1000以上の新しい練習問題を掲載している。
最後に、「Algorithms
in C, Third Edition」が2002年5月に改訂される。今年から来年上期頃に「Algorithms
in C、Parts5 Third Edition」が出版されるので期待したい。
('00 11/8 更新)
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