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《今回のミダシ》
◎「IA-64 and Elementary Functions : Speed and
Precision」の優れた内容とは?
IA-64の書籍が米国で出版されたので紹介したい。
Prentice
Hall「 IA-64 and Elementary Functions : Speed and Precision 」Peter.
Markstein
IA-64は、米国インテル社と米国ヒューレット・パッカード社の共同開発によって進められている64ビットCPUである。
本書は、高度の技術を持つHPコンピュータ技師のPeter.
Markstein氏がIAアーキテクチャ技術について紹介してる。
この"IA-64
Server Application"と"Operating System"の開発情報などは、以前
専門雑誌などでしか入手できなかったが、この1冊でIA-64アーキテクチャ・デザインを詳細に説いてくれている。
そして、基本機能のライブラリーを備えたハイパフォーマンスな開発者によって開発された、Software
Pipelineing, Instruction Grouping, Prefetching, Predication, Speculative
Executionや、Explicit Parallelismなどの独特な技術上の特徴や、Software
Pipelineに役立ついくつかのテクニックについても同時に紹介することで、IA(Intel
Architectureの略)‐64がとても優れていることを裏づけまた、すばらしいパフォーマンスを習得できるよう解説している。
すべての基本機能を網羅し、どの程度最適で正確なIA-64パフォーマンスを実行できるかを実証してくれる。
その他、奥行きのあるIA-64アーキテクチャとExplicit
Parallel Instruction Computing(EPICの略)や新しいIA-64アーキテクチャのために最適化されたコードなどをカバーしている。
本書は、世界でこの1冊しかないので強気なのか?298ページで60ドルと高価であるが、その価値はあるようだ。
ちなみに、日本で唯一内容解説をしているのが、CQ出版社「 インターフェース :1998年3月号」の “特集Pentium
II アーキテクチャの徹底研究” の132ページ第4章(VLIWとIA-64の詳細、そしてAlphaやPowerPCとの比較)中で紹介している。
内容は、当時の最新情報であるが概要をつかむにはおすすめだ。
('00 8/13 更新)
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