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ISBN4-89471-756-5 ピアソン・エデュケーション cbook24.com Amazon.co.jp
原書:「Questioning Extreme Programming」 Pete McBreen(Addison-Wesley)
ピート・マクブリーン 著
村上雅章 訳
A5判 240ページ 本体価格\2.900 2002年12月発売
[内容]
本書は,エクストリーム・プログラミングを取り巻く論争を理解,説明するために,エクストリーム・プログラミングに対して疑問を投げかけることから始めています。そして,あなたのプロジェクトにエクストリーム・プログラミングを適用できるかどうか,またそれが適切であるかどうかを判断し,エクストリーム・プログラミングから教訓を見出し,あなたのソフトウェア開発プラクティスについて熟考してもらえるようになることを本書の目標に据えています。
本書では,Usenet
ニューズグループやメーリング・リストでしばしばやり取りされているような「果てしない罵りあい」を避けながら,可能な限り,エクストリーム・プログラミングを取り巻く議論の両面を提示するようにしています。本書が,以下の読者の方々に対する実践的なガイドとなることを願っています:
- エクストリーム・プログラミングの採用を検討している方々
- エクストリーム・プログラミングの採用に抵抗しようとしている方々
- エクストリーム・プログラミングに代わるものを模索している方々
- 現在のソフトウェア開発プロセスを改善したいと考えている方々
本書は実践的なガイドとなるよう,ソフトウェア開発を取り巻く問題を洗い出し,こういった問題に対するエクストリーム・プログラミングの取り組み方を考察することに注力しています。このため,詳しい事例や実験データはあまり含まれておりません。本書の目的は,問題を明確化し,あなたの抱える特定の状況にエクストリーム・プログラミングが適しているかどうかを判断できるようにすることなのです。
[目次]
本書推薦の言葉
まえがき
エクストリーム・プログラミングを採用する
エクストリーム・プログラミングに抵抗する
エクストリーム・プログラミングに代わるものを模索する
現在のソフトウェア開発プロセスを改善する
本書の対象読者
謝辞
訳者まえがき
■第1部
序章1
第1章 XP:単なるまやかしか,超生産的手法なのか?
1.1 よくある主張,反論,誤った情報
1.2 XPの主張を裏付ける確固たる証拠は存在するのか?
1.3 すべてのプロセスは状況に応じたものである
1.4 あなたに必要なのはプロセスの改善か,プロセスの変更なのか?
1.5 ソフトウェア開発プロセスというものを理解する
1.6 XPを取り巻く議論を理解する
1.7 XPはあなたの選択肢になり得るのか?
1.8 まとめ
■第2部 方法論とは?
第2章 方法論が最適化するもの
2.1 なぜ恐れに着目するのか?
2.2 方法論はプロジェクトにおける苦い経験の記録である
2.3 開発者はプロセスに何を求めるのか?
2.4 経験,素質,暗黙知
2.5 ヘビーウェイト,厳格,カスタマイズ可能,ライトウェイト,最小限,アジャイルといった各種の方法論
2.6 まとめ
第3章 XPのプロジェクトは何を恐れているのか?
3.1 XPはプロジェクトのリスクに取り組むために生み出された
3.2 しかし,プロジェクトのリスクは症状であって病気ではない
3.3 まとめ
第4章 他の方法論は何を重要視しているのか?
4.1 ソフトウェア工学プロジェクトでは何を重要視しているのか?
4.2 オープンソース・プロジェクトは何を重要視しているのか?
4.3 アジャイル・プロジェクトは何を重要視しているのか?
4.4 まとめ
第5章 あなたのプロジェクトにとって重要なものとは?
5.1 新たな知識という光を当て,経験を再解釈する
5.2 プロセス,文化,方法論を理解する
5.3 ソフトウェアの保守と進化
5.4 プロジェクト毎の方法論という考え方は本当に機能するのか?
5.5 では,あなたのプロジェクトにとって何が重要なのか?
5.6 あなたのプロセスを改善するためにXPから学ぶ
5.7 まとめ
■第3部 XPのコア・プラクティスに対する疑問
第6章 インクリメンタル開発の計画
6.1 小さなリリース
6.2 ユーザ・ストーリー
6.3 計画ゲーム
6.4 解けない疑問
6.5 他のアプローチはXPから何を学ぶことができるのか?
6.6 まとめ
第7章 本当のインクリメンタル開発
7.1 シンプル・デザイン
7.2 リファクタリング
7.3 システム・メタファ
7.4 コードの共同所有
7.5 継続的なインテグレーション
7.6 解けない疑問
7.7 他のアプローチはXPから何を学ぶことができるのか?
7.8 まとめ
第8章 これで終わったのか?75
8.1 コーディング標準
8.2 テスト・ファースト開発
8.3 受け入れテスト
8.4 解けない疑問
8.5 他のアプローチはXPから何を学ぶことができるのか?
8.6 まとめ
第9章 このテンションを維持することは難しい
9.1 週40時間労働
9.2 ペア・プログラミング
9.3 オンサイト顧客
9.4 解けない疑問
9.5 他のアプローチはXPから何を学ぶことができるのか?
9.6 まとめ
第10章 これがエクストリーム・プログラミングのすべてなのか?
10.1 プロジェクトにおいてXPプロセスを保ち続ける
10.2 継続的な反映
10.3 分散開発とエクストリーム・プログラミング
10.4 解けない疑問
10.5 他のアプローチはXPから何を学ぶことができるのか?
10.6 まとめ
■第4部 XPのコンセプトに対する疑問
第11章 ソースコードは設計なのか?101
11.1 ソフトウェア開発とは主に設計アクティビティである
11.2 複雑さの管理
11.3 なぜ今になって?何が変わったのか?
11.4 このことはXPに対してどんな意味を持っているのか?
11.5 まとめ
第12章 テスト・ファースト開発?
12.1 しかし,プログラマはテスティングについて十分理解しているのか?
12.2 受け入れテストを自動化するコストは?
12.3 実質的に欠陥のないVS十分によいソフトウェア
12.4 テストしにくいコードはどうするのか?
12.5 受け入れテストは進捗を図る手段になり得るのか?
12.6 XPは正しいテスティングを行っているのか?
12.7 なぜ今になって?何が変わったのか?
12.8 このことはXPに対してどんな意味を持っているのか?
12.9 まとめ
第13章 大規模XP?
13.1 大規模チームが目標なのか?
13.2 長期にわたるプロジェクト
13.3 複数のチームで連携する
13.4 プロセスに制限があってはいけないのか?
13.5 なぜ今になって?何が変わったのか?
13.6 このことはXPに対してどんな意味を持っているのか?
13.7 まとめ
第14章 変更にかかるコストは本当に低いのか?
14.1 要求の変更にかかるコストとは?
14.2 バグ修正のコストとは?
14.3 設計の誤りを修正するコストとは?
14.4 理解の誤りを修正するコストとは?
14.5 リリースのコストとは?
14.6 なぜ今になって?何が変わったのか?
14.7 このことはXPに対してどんな意味を持っているのか?
14.8 まとめ
第15章 ダイヤルを10にする
15.1 過剰摂取効果とは?
15.2 極めて冒険的なプログラミング
15.3 なぜ今になって?何が変わったのか?
15.4 このことはXPに対してどんな意味を持っているのか?
15.5 まとめ
第16章 要求:ドキュメントか対話か?
16.1 要求の変更は管理できるものなのか?
16.2 要求のトレーサビリティは変更を扱う1つの方法である
16.3 オンサイト顧客は十分な知識を有しているのか?
16.4 突発的な要求
16.5 なぜ今になって?何が変わったのか?
16.6 このことはXPに対してどんな意味を持っているのか?
16.7 まとめ
第17章 口頭のドキュメントで十分なのか?
17.1 ドキュメントを読むのは誰?
17.2 保守チームへの引き渡しは有効なのか?
17.3 保守担当者は本当にドキュメントを信頼できるか?
17.4 なぜ今になって?何が変わったのか?
17.5 このことはXPに対してどんな意味を持っているのか?
17.6 まとめ
第18章 勝つための勝負?
18.1 XPは積極的にすべてのリスクを管理しているのか?
18.2 XPには経験豊富なチームが必要なのか?
18.3 初心者のチームで勝つことができるか?
18.4 なぜ今になって?何が変わったのか?
18.5 このことはXPに対してどんな意味を持っているのか?
18.6 まとめ
■第5部 XPのコミュニティを理解する
第19章 とても奇妙な格言
19.1 MixedCaseと初期スラング
19.2 WikiWordは政治的に常に正しいものではない
19.3 YouAren’tGonnaNeedIt(そんな機能は必要にならないって)
19.4 TheSourceCodeIstheDesign(ソースコードが設計である)
19.5 OnceAndOnlyOnce(一度だけ)
19.6 DotheSimplestThingThatCouldPossiblyWork(うまくいく方法のうちで,最も簡単な手を使うこと)
19.7 格言を越えて
19.8 まとめ
第20章 敵対心を抱き,喜びを体験する
20.1 単なる規律の乱れたハッカー・カウボーイの集団なのか?
20.2 XPは暗黒時代への逆行か?
20.3 今まで作業した中で最高のプロジェクトだ!
20.4 開発者はXPに魅了される
20.5 つまりXPはカルトなのか?
20.6 まとめ
第21章 エクストリーム・プログラミングから移行する
21.1 XPはプロジェクトを極端なプラクティスに釘付けにするのか?
21.2 ウェルカム・トゥ・ザ・ホテル・カリフォルニア?
21.3 エクストリーム・プログラマの再訓練
21.4 顧客の再訓練
21.5 エクストリーム・プログラミングの後に来るものとは?
21.6 次世代のプロセスはどこから生まれるのか?
21.7 まとめ
■第6部 あなたの進む道
第22章 XPはあなたのためのものか?
22.1 あなたの現在のアプローチは壊れているか?
22.2 あなたの組織はXPを採用できる状態にあるか?
22.3 開発者はXPを採用したいと望んでいるか?
22.4 あなたの顧客はXPを採用できる状態にあるか?
22.5 あなたのプロジェクトはXPに向いているのか?
22.6 しかし,こういった困難は克服できます
22.7 エクストリーム・プログラミングの教訓を適用する
22.8 本当にXPを採用しなければならないのか?
22.9 独自のプロセスを築き上げる
22.10 まとめ
第23章 適切な手始めのプロジェクトはあるか?
23.1 プロジェクトにおけるエクストリーム・プログラミングの適合性を評価する
23.2 XPチームの準備を整える
23.3 まとめ
エピローグ
参考文献
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