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超一線級のコンピュータサイエンティスト『Daniel
P.Friedman』が放つ著書の数々を以下に紹介したい。
現在米国でも多くの人々が高い評価と質の高さを認め、そして新たな世界を切り開くものと信じて学んでいる。
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MIT
Press「Essentials of Programming Languages」Daniel P. Friedman/
Mitchell, Wand/ Christopher T, Haynes共著
著者たちは、本書の中でインタープリタのサンプルという画期的な仕事を成し遂げた。
プログラム実行の際に、実際は何が起きているのか?本書では、数多くのショートプログラム、もしくは言語の構造を実際に実行させる「インタープリタ」によってプログラミング言語の基本概念を説いている。
300近い練習問題は、難しいプログラミングの原理でも理解できるようにまとめたプログラムを使用している。
この本に載っている言語処理プログラムを走らせるのに必要なSchemeの一番基礎となるところのプログラミング言語を徹底的に勉強できるように解説している。
最後は、コンパイラやインタープリタからのヴァーチャルマシンの起源について論することで結んでいる。
新しいレベルのプログラミング構造をマスターするのに適しているので、大学専門課程以上の方々に大いに学んで頂きたいものだ。
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MIT
Press「Little Java, A Few Patterns」Daniel P. Friedman /
Matthias, Felleisen共著
Javaは、サンマイクロシステムズが開発したオブジェクト指向のプログラミング言語で、短期間に進化し、商用アプリケーションのためのプログラミング言語として最も幅広く使われる言語のうちのひとつとなった。
デザインパターンは、オブジェクト指向プログラミングを新しいレベルに移行させ、それらのデザインについて他とアクセスするための言語をプログラマーたちに提供し、結果的にプログラムを読みやすく再利用しやすくしている。その他にはパターンを指示するプログラムデザインを紹介している。オブジェクト指向プログラミングの基盤とパターンベースデザインのすべてを学ぶことが出来る。
(訳本は、ソフトバンクパブリッシング「 Javaとピザとデザインパターン 」(庄司速人訳)が出版されている。)
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MIT
Press「Little Schemer」Daniel P. Friedman / Matthias, Felleisen
/Duane, Bibby共著
「人の心をとりこにするコンピューティングについて考える」という概念を持ったThe
Little Schemer(以前は、The Little
LISPerとして知られている。)とこれの新しい姉妹本、The
Seasoned Schemerのセットは、他のLISP解説本と一線を引いている。
著者たちは、プログラミング言語Schemeを使いそれらの抽象的考えを説明している。
The
Little LISPerは、長年にわたって人気のある解説書として世界中に紹介されており、英語圏以外では、フランス語版と日本語版が出版されている。
その日本語版は、マグロウヒル「 Schemeの手習い:直感で学ぶLisp 」(元吉文男訳)で出版されていた。当時は、和書・洋書ともよく売れた。(現在マグロウヒルは、なくなり絶版となっている。)
当時は、なんと言っても原本の表紙のイラストをそのまま使用しているところがユニークで評判がよかった。前述の「 Schemeの手習い 」訳者の元吉文男氏は、マグロウヒル「 プログラムの構造と実行 上巻・下巻 」の訳者でもある。現在は第2版がピアソンから「計算機プログラムの構造と解釈」(和田英一訳・原著MIT
Press「Structure and Interpretation of Computer Programs 2/E」 by
Harold Abelson, Gerald Sussman, Julie Sussman共著)が出版されている。
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MIT
Press「Little Lisper, Third Edition」Daniel P. Friedman /
Matthias, Felleisen共著
本書は、稀少本である。
なぜなら、出版社の方に注文があり次第、増刷するという珍しい作品である。
印刷の質は、正規のものと異なるが間違いなく原書からコピーしたものである。
現在でも、解説書として欠かせないものとしてあげられる。
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MIT
Press「Seasoned Schemer」Daniel P. Friedman / Matthias, Felleisen/
Duane, Bibby
本書は、The
Little Schemerの姉妹本である。
「The
Little Schemer」と「The Seasoned
Schemer」は、The Little LISPerの後継にふさわしい作品であると同時に、コンピュータ科学における完全解説の講義テキストとして、最適である。
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MIT
Press「The Little MLer」Daniel P. Friedman / Matthias, felleisen
今でも、MLは重要度を極めている関数プログラム言語のひとつであるが、日本でのあまりにも少ない読者数に日本の行く末を案じるところだ。
米国は、もとより他の国々の多くの教授が、プログラミングの原理やプログラミング言語を教えていく上でMLを使用している。(本書の訳本ではないが、アスキー「 プログラミング言語ML 」(神林靖訳)・原書Prentice
Hall「Elements of ML Programming:ML97」Jeffrey D. Ullmanがあるので是非一読されることをお勧めする。)
MLは、洗練されよく表現されているモジュールシステムを提供しているという理由からソフトウェアエンジニアリングのための自然言語にも登場してくる。
以上、今後の発展のためにもぜひ一読してほしい名著の数々である。
(2000/11/27 更新)
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