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辞典・読み物・その他

 

    UNIXのはじまり

   UNIXShell

 

UNIXのはじまり

 1969年 UNIXは、AT&Tのベル研究所でDennis RitchieとKen Thompsonらによって開発されたOSだ。(UNIXを開発するにあたってプログラミング言語としてC言語が誕生した。)UNIXは、汎用コンピュータとして開発された移植性の高いOSで、今やパソコンの世界にも搭載されるほど身近なものになっている。UINXシステムの公開で大学・研究所などに分布して改良・移植を促した結果、さまざまな形に進化してきた。AT&Tでは、SystemV、大学では、カリフォルニア大学バークレー校がSystemV 6をベースにBSD(Berkeley Software Distributionの略)を開発した科学者向けのOSに大きく分けられる。

 UNIXをいろいろ知りたければこの1冊、

  • アスキー「 Life with UNIX 」 (Prentice Hall「 Life with UNIX : A Guide for Everyone 」D.Libes & S.Ressler共著の訳本)

がおすすめだ。洋書が出版された当時はあまり売れなかった記憶がある。何故なら英文は疲れる!訳本は爆破的に売れた。何故売れたか?それは、日本語だから!

あとは、アスキーの雑誌UNIX Magazine に連載していた

と、

は、大変勉強になる。

その他に古典的解説書として、AT&Tベル研のUNIX開発者らによる公式解説書として

  • パーソナルメディア「UNIX原典」長谷部紀元・清水謙多郎訳・石田晴久監修

は、ライブラリーとしておいて置きたい1冊だ。

アスキーUNIX3部作として、

があり、UNIX環境を知る上での必読書としてあまりにも有名である。

いまどきのUNIXをコンパクトにまとめたオライリ−ジャパン発行・オーム社発売の

もおすすめである。ページ数・値段共に(114ページ・本体価格1,200円)お手ごろのわりには、入門書としては最適な本だ。

本腰を入れて取り組むのなら、

山口和紀氏監修+干旭+中村敦司+新城靖+西山博泰+古瀬一隆+石川佳治+佐々木重雄+林謙一+萩原一隆+金谷英信+鈴木孝幸+黒石和宏の総勢13名の著者の力作だけあってページ数も上下あわせて1,400ページの内容も「コンピュータを使う前に」と言う章からはじまる、まさにスーパーテキストの一言に尽きる。

そばにおいておきたい実習書としては、

  • オライリ-ジャパン/オーム社「UNIXクイックリファレンス」長原宏治監訳山田洋子訳(定評のあるO’Reilly「 UNIX IN A NUTSHELL 」の訳本)

  • 翔泳社「独習UNIX」武藤健志監修、トップスタジオ訳(IDG BOOKS「 Teach Yourself UNIX 4th/E 」Devin.Reichard/Eric.Foster-Johnsonの訳本)

  • 翔泳社「UNIXプログラミングツール 」(IDG BOOKS「 UNIX Programming Tools 」 Eric.Foster-Johnsonの訳本)

の3冊をオススメする。

一生UNIXとお付き合いされる方は、

を必読すべし。本書は、AT&Tが長年封印していたソースコードをPeer to Peer Communications,Inc.によってリリースされた伝説の名著である。

UNIXShell

UNIX Shellの基本書を中心にすべてを紹介したい。米国では、シェルの関連書籍が既に、343点も出版されている。すごいエネルギーを感じる。

昔から入門書として幅広く読まれているものに、

がある。

実務者レベルの方に最適な

  • ピアソン・エデュケーション「実習UNIXシェル」(原書は、Prentice Hall「 The UNIX Shell by Example 」Ellie Quigley)、

最新版としてLinuxの標準シェルBashまで網羅している

 

C Shellは、UNIXとプログラマーを結ぶ掛け橋のようなもので、その代表作が

がある。ビル・ジョイも絶賛する1冊だ。他に伏兵として、

などがある。Linux標準シェルbashに関しては、

がユーザに好評である。それと、

がある。

Prentice Hall「 The Korn Shell: Command and Programming Language 」Morris I.Bolski/David G.Kornの訳本が、

  • 啓学出版 小暮利依子訳「Kron シェル:コマンド言語とプログラミング言語」( ’93年6月発売 本体価格\4,660)

として出版されたが、その後出版社倒産で姿を消した。

 Korn Shellは、Rand Coropration が開発したパブリックドメインの電子メール・ハンドラである。MHをKornShellでインプリメントしたものは圧巻だ。BourneShellがベースでこれにBSDのCShellの機能が入り+(プラス)+cshをnewcshの特徴と合わせたのがKornShellとなる。

 95年に Prentice Hall「 The New KornShell:Command and Programming Language 」(ISBN0-13-182700-6) が出版されているが、訳本が出ないのが気にかかる1冊だ。

Bash (Bourne Again Shell) Korn Shell機能を持ち合わせているのは、

  • QED 「 UNIX C Shell Desk Reference 」Martin R.Avick の訳本 :オーム社「UNIX Cシェルデスクリファレンス」楠由仁訳

Korn Shellに関しては、

が出版されているが、トッパンの自主廃業に伴いどうなるやら…。

UNIX技術者のための本

CQ出版「技術者のためのUNIX系OS入門」インターフェイス編集部 編  

 本書は、Windowsユーザがソフトウェア開発には、UNIXが便利で使いやすい事をわかって頂きたいという目的で、フリーソフトRT(リアルタイム)Linuxを使って解説。他に、UNIX系OSを組み込みでSHプロセッサへのGNU/LinuxやNetBSDへの実装・移植方法を解説している。ぜひ参考にしていただきたい。

 

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